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ナタリーマーチャントの「Lulu」が滅茶苦茶すばらしい。/ Natalie Merchant 「Lulu」

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去年新作「Natalie Merchant」が久しぶりに出たナタリー・マーチャントさん。

ぼくはリード曲だった「#6 Giving Up Everything」ばっかり聴いていたのですが、最近になってふとこの「Lulu」という曲を聴いたら衝撃だったのです。この曲は調べてみればサイレント映画のスター、ルイーズ・ブルックスのことを歌っているとのことで、MVも彼女の映像が使われていました。Luluとは彼女が主演した映画「パンドラの箱」での役名のことだったんですね。

一曲の中に人の一生の中にあるドラマが全部表現されているような巧みに作られたメロディー。それをさらに感動的にしたシンプルだけど濃厚な”これぞナタリー・マーチャント”的なアレンジ。
後半の盛り上がりといい、曲ラストの悲しさと暖かさはなんと表現すればよいのか分からないのだけど、ただただスゴイです。

歌詞も気になったので、テキトーで間違いがあると思いますが、訳してみました。


They said that Hollywood was
彼らはハリウッドは

never gonna be the same without you,
あなたなしではもう同じにはならないだろうと言った

still, you’re gone.
それでも、あなたは逝ってしまった

How could we forget that face
どうやったら私たちはその顔を忘れることができるでしょうか

and all that silver, flickering grace
銀色に輝いた、キラキラしてた優美さが

that died with the silent age?
沈黙の時代と一緒に死んだの?

When everybody knew your name;
みんながあなたの名前を知ったとき

they all knew your name.
彼らはみんなあなたの名前を知ったの

Born wild like a prairie flower,
草原に咲く花のように生まれ

she was sown by the wind and blown for miles.
彼女は何マイルもに吹く風によって種を蒔かれた

Kansas couldn’t keep the child.
カンザスはその子を守ってあげることができなかった

Hell-bound for the Great White Way,
グレートホワイトウェイのために地獄とつながり

for the tawdry-bawdy burlesque stage
安っぽくて下品なバーレスクのステージのために

and Wichita was miles and miles away.
そしてウィチタは遠くに遠く

Everybody knew your name.
みんなあなたの名前を知った

Everybody knew your name,
みんなあなたの名前を知った

they knew your name.
彼らはあなたの名前を知ったの

So you burned the candle,
だからあなたはキャンドルに火を灯し

burned it at both ends.
それが終わるまで火を焚いた

So love ends in scandal.
愛はスキャンダルで終わり

You burned it brief; you burned it bright.
あなたはそれをすばやく、輝くように燃やした

And the light in your immortal eyes
そしてあなた不滅の目の中のその光は

is the light that will never die.
消えることはないでしょう

Christened in straight-up gin,
ジンの洗礼を受け

Pandora was born in Weimar Berlin
「パンドラの箱」はワイマールベルリンで生まれた

and that was the rise before the fall!
そしてそれは落ちる前に昇ったの!

Everybody sat in the dark, dark, black as night.
みんな夜の暗闇の中に座ったわ

Everybody wanted to go where the light was so bright
みんなその光がとっても輝いているところに行きたかったの

and your shining face was gonna lead the way.
そしてあなたの輝く顔が道をつくってくれた

Homecoming like a heroine-bride
ヒロインの花嫁のように家に帰る

but the honeymoon was over before you arrived
でもハネムーンはあなたが家に着く前に終わりを告げた

and now they all cursed your name.
そして今彼らはあなたの名前を呪った

Everybody cursed your name.
みんなあなたの名前を呪ったの

Cold winds of Gotham howled
ゴッサムの冷たい風が吠え

and the princess pawned her celluloid crown
そして王女は彼女のセルロイドの冠を質に入たの

in the glass castle walls.
ガラスの城の壁の中に

Where nobody knew your name.
誰もあなたの名前を知らないところ

Nobody knew your name.
だれもあなたの名前を知らないの







映画を今度観てみる予定です。あらすじも面白そうでしたし、傑作とたとえられていたので。
なによりナタリーが曲にするほどですから、めちゃくちゃ良いのでしょう。


(youtubeに転がってました)



今年に入って聴いてきた音楽の中で、今のところ一番衝撃を受けた作品となりました。
こういう楽曲が世の中できちんと評価される時代になればいいなぁ。

ではまた。


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Author:hirokiyamamoto
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Jazz,Countryが好き。

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