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Natalie Merchant/Leave Your Sleep

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だいぶ前に発売したけど、全く飽きずに今も聴けるので、そろそろレビュー。(遅い)
元10,000Maniacsのナタリー・マーチャントの今のところ最新作。そして名盤中の名盤。


このアルバム、何がすごいかというと、過去の詩人たちが書いた詩を曲に見事に消化しているところ。

あと、1枚組みではなく、2枚組みのものを買ったのだけど、歌詞カード(もはや小さな本)がまたお洒落。
飾りたくなる。購入当初、中に書いてある英文をすごく読んでみたかった。
そういう細かな配慮が、また好きにさせてくれる。



曲ごとにレビュー。

ディスク:1
1. Nursery Rhyme of Innocence and Experience ★★★★
 1曲目から、この音。切なくて叙情的。どこか中国らしさを感じる。聴かざるを得ない。

2. Equestrienne ★★★★
 リズムがエレガント。でも質素な印象。後半の静かな盛り上がり方がかなりよい。

3. Calico Pie ★★★★★
 個人的に大好きな曲。もうノリノリで一緒に歌ってしまう。特にサビ。

4. Bleezer's Ice-Cream ★★★★
 なんてお洒落で、なんてかわいらしい曲。ココモコ・マッカローニ♪

5. It Makes A Change ★★★
 ピアノにかわいらしいコーラス。

6. The King of China's Daughter ★★★★
さらに中国らしさ。特に古き良き中国の匂いがする。
 曲聴くだけで、こんなに匂いのある曲も珍しい。

7. The Dancing Bear ★★★★★
 出だしでもうダメ。最高。道化的。fly awayのとこで、昇天。

8. The Man in the Wilderness ★★★★★
 荒野。砂のかすれる音に、乾いた風。そんなイメージ。かっこよすぎる。
 
9. maggie and milly and molly and may ★★★
 彼女の1stみたいな音づくりな気がする。静かで、暖かい。

10. If No One Ever Marries Me ★★★
 あったかい。ほんとあったかい。だれも私と結婚しない。

11. The Sleepy Giant ★★★
 古きをたずねて新しきを知る、そんなイメージがある。

12. The Peppery Man ★★★
 Oh,Brotherのサントラにありそうな曲。たぶん男の声のせい。イメージは、いたずら。ちょっとひねくれ。

13. The Blind Men and the Elephant ★★★
 夜聴きたい。どこか物寂しい。トランペット◎


ディスク:2
1. Adventures of Isabel ★★★★★
 とにかくイザベール!!です。

2. The Walloping Window Blind ★★★★★
 出だしでイチコロ。気持ちのいい風、快晴。出航。

3. Topsyturvey-World ★★
 レゲエ調。

4. The Janitor's Boy ★★★
 平和ボケしたような音使い。おもしろい。歌ってて楽しいんだろうな。

5. Griselda ★★★
 カッコいい。90年代なイメージ。パブで歌ってそう。

6. The Land of Nod ★★★★★
 ハープの音で誘われる。泣ける。

7. Vain and Careless ★★
 ギターのアルペジオが印象的。

8. "Crying, My Little One" ★★★★
もうこの出だし音、やめてほしい。名曲に聞こえるから。まるで子守唄。

9. Sweet and a Lullaby ★★★★
 ハーモニカ?の楽しさ。いい感じに仕上がってる。
 
10. I Saw a Ship A-Sailing ★★★
 懐かしさと、暖かさ。

11. Autumn Lullaby ★★★
 切ない子守唄。

12. Spring and Fall: to a young child ★★★★★
 さらに切ない。音がいい。抑えてるけど、溢れてる声もいい。

13. Indian Names ★★★
 古代の歌みたいに聞こえる。このアルバムのラストの曲にふさわしい。






全部、詩を読んだわけではなく、歌を聴いて感じたこと。
デジタルな音が流行りの世の中に、こういう曲を産み落としてくれる彼女に感謝。
こういう曲たちも、必要。





おすすめのCalico Pie Live version。楽しいなー。


Dancing Bearのライブ。ナタリーの動きがおもしろい。
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Tom Waits/ Bad As Me

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唯一無為なトムウェイツおじさん。


夜中、ちょっと気分を上げたいときによく効くアルバム。

もうこの声。すさまじいなぁ。


PVのトムはもはやモンスター(怪物)に見える。
こんな人が近所にいて庭で歌ってたら、きっと楽しくてウザいのだろう。







アルバムにはもちろん彼らしいバラードも収録。
個人的にはトムウェイツのバラードは絶品。
アルバム最後のNew Year's Eveがよかった。




Rebecca Ferguson/Heaven

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x-factor出身のレベッカ・ファーガソン。
UKのチャートでも、好成績。



何より彼女、声がいい。
何でも溶かしてこの人らしくしてしまうような、そんな声。



Nothing's Real But Loveが白眉。名曲ってくくれば容易いけど、そう呼んでいい気がする。
ゴスペル的な要素があり、シンプルながら感動するものがある。


アリシア・キーズみたいな、彼女にはそんな大物感があった。
これからに期待。



Imogen Heap - Xizi She Knows

imogen-heap-xizi.jpg


最近、3ヶ月ごとくらいに新曲を出しているImogen Heapのツイッターで、
先日、待望の新曲がリリースされたことを知りました。


今回は中国の香り漂う佳曲に仕上がっていて、曲中に入る中国の女の子の声がかわいい。
何て歌ってるんだろう。


Minds Without Fearがインドをフューチャーしていて、今回は中国。
いつか日本でもこんなことをやってくれるんじゃないかと期待してしまう。



PVもいい味してる。




rachael yamagata[Elephants: Teeth Sinking Into Heart]

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その切なさと、刹那さ。


レイチェル・ヤマガタ(日独伊三国同盟)の2008年に出た2ndアルバム。
今さらだけど、聞いてみた。その感想。



このアルバム、バラード中心のElephantsサイドと、ロックなTeeth Sinking Into Heartとの
2枚組みに分かれているのだけど、前者が明らかに突出してる。

白眉。

はっきり言って、音楽聴いてきて、こんなに感動を覚えたのは久しぶりだった。



全曲捨て曲なしの名盤だけど、特に素晴らしいのが
1. Elephants
3. Little Life
4. Sunday Afternoon
5. Elephants Instrumental
6. Duet
7. Over And Over

1枚のアルバムにここまで惹かれる曲がたくさんあるのは、本当に自分の中で珍しい。

1. Elephants 焦燥感。怖い。PVの彼女のように、最後に突然、その存在が消えてしまうような感覚。

3. Little Life 感情の爆発。恐ろしいほど、美しい。

4. Sunday Afternoon 9分くらいあるけど、絶対飛ばしたくない。飛ばせれない。

5. Elephants Instrumentalのインストも2分足らずの短いものだけど、これ、
  Sarah Mclachlanのsufacingのインスト曲、Last Danceに匹敵してると思う。

6.Duetには、彼女に近い雰囲気のあるレイ・ラモンターニュがタイトル通り、デュエット相手で参加。
 悪いわけがない。

7. Over And Over 音が、死にたくさせる。声が、泣きたくさせる。歌詞が、胸をしめつける。



1曲目の歌詞の出だし(訳は適当)。you-tubeのpv,是非、見て、感じてほしい。


If the elephants have past lives yet are destined to always remember
It's no wonder how they scream
Like you and I they must have some temper

もしその象たちが過去の命を持ち、常に覚えている運命にあるならば、
どのように彼らが叫ぶのか、なんの疑いもないの。
あなたと私みたいに彼らはちょっと短気でなくちゃいけない。

And I am dreaming of them on the plains
Dirtying up their beds
Watching for some sign of rain to cool their hot heads
そして私は平野から彼らの夢を見ているの
彼らのベッドを汚し
彼らの熱い頭を冷やすための雨の兆しを見ているの


http://youtu.be/ea4E-XYLStw



褒めすぎでしょうか?
とりあえず、2012年、最初に一番がつんときました。
日本盤は、なぜか両サイドの曲が1枚にまとめられているので、買うなら輸入盤。
でも日本盤のボーナストラック、聴きたかったなぁ。






ではまた。

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プロフィール

hirokiyamamoto

Author:hirokiyamamoto
気に入った音楽の記録。
POP,House,Opera,Rock,
Jazz,Countryが好き。

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